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「痛み」から生まれる
何かをつくろうと思ったとき「痛み」の感覚が、その原動力になる。 この間、ある作り手の友人と話していて『痛み』や『つらさ』を感じたとき、それが制作の動機になっているよね、という話をした。 たしかに、自分がなにかを作ること、表現をすることは、そうした負の感情に対する課題解決の手...
政美 森田
9月24日読了時間: 2分


会話は鏡のようなもの
人と話をすると、自分のことがわかる。 人と話していないと、自分のことを見誤ってしまう。 会話というのはすごいもので、話していると自分の姿が鏡のように反射して見える。 そして、それはたいへん客観的で、素敵な部分も、歪んでいる部分も、露わになる。...
政美 森田
9月22日読了時間: 2分


「きっかけ」の誰かさん
趣味や好きなこと。 人は自分から興味を持ったと思っていても、その始まりにはたいてい誰かの存在がある。 「知ること」は、世界へ入っていく最初のステップ。つまりある扉を開くことだ。 でもその入口を見つけるのは、誰かの一言や、そばにいた人の姿がきっかけになることが多い。...
政美 森田
9月19日読了時間: 1分


ヒトハルシネーション
AIを使っていると、たまに事実とは異なるものを、最もらしく出力することがある。 これをハルシネーションという。日本語で訳すと「幻覚」だ。 似たようなことが機械やロボットで起きるとき、「エラー」や「バグ」と呼ぶが、AIでは「幻覚」という。...
政美 森田
9月9日読了時間: 2分


甘えられる人、頼る人
甘えられる人と、頼る人。 この二つは似ているようで、はっきりと線が引かれている。 多くの人は甘えることができない。 そもそも人は最初から甘えることができなかった。 赤子は、自分で意識して甘えなどしない。親が子を甘やかす。そういう受動的な甘やかしをただ受け入れる。人は生まれ持...
政美 森田
9月8日読了時間: 3分


ほんとうのこと、その奥にあるもの
刑事ドラマや探偵ドラマが好きでよく観るのだけれど、だいたい最後には「ほんとうのこと」が暴かれる。事実があって、その奥に真実があって、人はそれを知って、泣いたり笑ったりしながら前に進む。いかにも物語的だ。 「真実が人を救う」...
政美 森田
8月28日読了時間: 3分


「手応え」という感覚
最近は、ある準備があって、ひたすら工作というか、単純作業をしている。 仕事が終わってから、あるいは朝早起きをして、切ったり、貼ったり、できたものを集めて、余った破片はゴミ箱へ。 頭では何も考えていないのに、動作に馴染んだ手はロボットのように動き続ける。...
政美 森田
8月27日読了時間: 2分


きっとみんな、認められたい
「認められている」って感覚はけっこう人にとって大事だったりする。 それは仕事でも対人関係でも、趣味や遊びにだってそうかもしれない。 多分、私たちはある種、いろんな場面で認められる喜びを持って生きていたりする。 会社で昇進したり、自分がそのポストに就くことを会社から認められて...
政美 森田
8月20日読了時間: 2分
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