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エッセイや日々思ったことを書いていきます
石原慎太郎と死
石原慎太郎という政治家・作家をご存じだろうか。2022年に逝去されたのだが、彼が残してきた数々の言葉、考え方は今でも、その時代を生きた人々に語り継がれている。かくいう私も彼の存在を認識しはじめたのはここ数年の話で、東京都知事時代のことも、残っている映像や書籍などで知るのみで...
森たまみ
2月14日
読了時間: 2分
ありがとう
「ありがとう」は受け取る側も口にする側も気持ちのいい言葉だ。私も昔から「ごめん」より「ありがとう」という言葉を使いなさいと言われて育ってきたので、よく使う。しかしなんでもかんでも「ありがとう」を使うのは逆に失礼だな、とこの頃思う。...
政美 森田
2月12日
読了時間: 2分
現代アート
先週末、札幌にある美術館を訪れた。現代アーティストの作品展だったのだが、一言でいうと、作家一人ひとりの人生観を垣間見られるような展覧会だった。 現代アートというのは他のアートに比べて、そのアート性について懐疑的に見られる傾向があったり、そもそも現代アート自体がそれまでのアー...
政美 森田
2月11日
読了時間: 1分
雲の両側を眺める
先日『Coda』という映画を観た。その作中で主人公が歌っていた『Both Sides Now』という曲がすごくいいなと思った。 海外でも国内でもたくさんカバーはされているので、 歌詞 や日本語訳はぜひ調べてみてほしいのだがこの歌は、いろんな物事には両面があって、でもそれがわ...
政美 森田
2月10日
読了時間: 1分
心を翻訳するということ
言葉は、はっきりしているように見えて、実はとても曖昧なものだ。 「目の前に椅子がある。」 これを読んでいるあなたは、どんなことを思い浮かべるだろうか。 「目の前に一脚の白い椅子がある。」 次はどうだろう。先ほどの想像とは少し変わっているだろうか。...
政美 森田
2月7日
読了時間: 2分
ピクミンのうた
昔、よくピクミンのCMがテレビ流れていて、そのときに一緒に流れていた「愛のうた」を聴くと、けなげさにジーンとくる。残念ながらゲームはやったことないのだが、見た目が好きで、パソコンの壁紙にはここ数年ピクミンがいる。 戦って、飛ばされて、最後には食べられる。それでも「あなたに従...
政美 森田
2月5日
読了時間: 1分
お笑い
昔からお笑いへの関心はそこそこだったが去年あたりから、お笑い好きの知り合いに勧められたのをきっかけに少しずつ興味を持っていった。特にM-1の面白さを知ったのが一番の変化だ。 お笑いって見れば見るほど奥が深いなあと思う。間とか、言葉のチョイスとか、時代に合わせていく感じだとか...
政美 森田
2月4日
読了時間: 1分
雪へ
数日前から、どさっと雪が降り始めた。全然降らないと思ったところにどさっと。 ところで雪国で育っている人は、雪が好きという人と雪が嫌いという人とがはっきりわかれている。 毎年見るものだけれど、雪がつくる幻想的な銀世界は感動するし、初雪の愉しさは桜が咲き出した感覚にも近い。深雪...
政美 森田
2月3日
読了時間: 1分
丈夫に
健康であることのかけがえのなさというのを、今、とても感じる。 昨日からどこか体調が悪く、今朝ついに熱を出してしまった。この頃は季節柄、体調が優れない。 しかし、去年までは結構ピンピンとしていて、丈夫なからだで、ここ6、7年は熱と風邪に無縁だった。だからこそ体調が悪くなること...
森たまみ
1月29日
読了時間: 1分
まちあるき
美術館や映画館よりも、なんでもない、知っている街中を歩くのが一番ワクワクする。 街にはあらゆる人が行き交い、日々、建物が壊されては建てられ、車が走り、毎日同じ日はないことを実感する。カラスや鳩の井戸端会議や、通り道にある工事現場がだんだんと進んでいくのを見るのが楽しかったり...
政美 森田
1月28日
読了時間: 1分
捨てられない病
捨てることが苦手だ。 例えばレジ袋だとか、本棚なんかを組み立てる時のネジや小さなレンチをどうしてもとっておいてしまう。そういう人の言い訳としては大抵「いつか使うかもしれないから」右に同じである。その日が来ると嬉々として「あの時とっておいてよかった」と思うが、ほとんどの日は使...
政美 森田
1月27日
読了時間: 1分
弱くあること
ある人にとって、弱くあることは、強くあること以上に難しい。 私たちは誰だって、誰かに認められたいという気持ちがある。 誰かに褒められたくて、一緒にいたくて、頑張って認めてもらえる。 自分にだって、自分はこれくらいできるんだぞ、という風に自信を持つように成長していく。...
政美 森田
1月24日
読了時間: 2分
おかげさま
今日は仏教のお話。 私の家は割と熱心に浄土真宗の信仰していて、月に一回お坊さんがお経を読みに家に来る。 ときどき特別なタイミングがあると、お経が終わったあとに説法が聞ける。 感謝をするときに使う「おかげさま」という言葉は、仏教用語らしい。漢字で書くと「お蔭様」という字。なん...
政美 森田
1月23日
読了時間: 2分
おしゃべり
私はおしゃべりだ。 友達と車に乗れば、あのお店がどうとか、あの道がこうとか、とにかく目についたものを次から次へと話していく。ただ、そこに深い意味はなく、いってしまえば無駄な話だ。しかも話題が変わるのも早いので、度々、その場にいる誠実な人を困らせてしまう。...
政美 森田
1月22日
読了時間: 1分
夢を見る人、聞く人
最近、見た夢の話を誰かに聞いてもらうのが、幸せだなと思った。 大人になるにつれ、友達や家族にはそんなどうでもいい自分ごとを話すのはなんだか気が引けるようになり、自分の無意識の世界を赤裸々に話すのはなんだか照れ臭い。私の周りに、そういうことを話せるのは本当に数人しかいない。し...
政美 森田
1月21日
読了時間: 1分
四次元ポケット
私が高校生のときに文芸部にいた先輩から教えてもらった言葉の話。 当時、何をやるのかよくわからすなんだか面白そうだなという興味だけで部活に入ってしまったので、文芸部に志願しておいて、まるで何も書くことができなかった。 そんな時たった一人のドラえもん好きの先輩は私に、...
政美 森田
1月20日
読了時間: 2分
言語化の幻
何かこの世には「言語化することが偉い」みたいな風潮がある。 けれどもそうだろうか。言語化という幻はかえって私たちを苦しめたりもする。 例えば自己分析やそれに近い占いのようなものは面白いし、自分を知る気持ちは大切なことだけれど、それをあまり信じすぎない方がいい。自分を根拠付け...
政美 森田
1月16日
読了時間: 1分
100円の価値
1円を100回と、100円を1回。 これは中学生時代に部活の顧問の先生が言っていた話だ。 1日1円を100回貯金するのと、1日100円を1度貯金すること、どちらが大変だと思うか。言うまでもないだろう。そして先生は、1円を100回貯金できる人になりなさいと私たちに言った。...
政美 森田
1月15日
読了時間: 1分
好きなこと
好きなことってなんだろう。 好きなことをやり続けるのって正しいのか。 そもそもそれって本当に好きなことなのか。 そんなことを考えることがよくある。 好きなことが人の役に立って「人のため」になると、「人のため」に生きている自分に思い悩み、本当に好きなことを探したりする。自分っ...
政美 森田
1月14日
読了時間: 2分
夢
数日前に夢を見た。しかし、その夢が思い出せない。誰が出てきたかも、何をしたのかも覚えていない。 ただ、朝には大切な夢だったという感覚だけが残っていた。良いとか悪いではなく“大切な”夢だった。その手の夢を見たことがないから、少し戸惑ってしまった。...
政美 森田
1月10日
読了時間: 1分
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