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夢を見る人、聞く人

最近、見た夢の話を誰かに聞いてもらうのが、幸せだなと思った。

大人になるにつれ、友達や家族にはそんなどうでもいい自分ごとを話すのはなんだか気が引けるようになり、自分の無意識の世界を赤裸々に話すのはなんだか照れ臭い。私の周りに、そういうことを話せるのは本当に数人しかいない。しかし、その数人のおかげで、私は今日もこうして文章を書くことができるのだと思う。

そして、同時にそんな人たちの夢の話を聞けることの幸せも、噛み締めていたい。





 
 
 

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