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ちょうどいいかっこよさ

かっこいいなと思う人の考え方として

「世の中、意外とこんなもんなんだ」という精神がある。


がむしゃらに頑張っている人のかっこよさも、もちろんある。

でも、ちゃんと全体を眺められる人は、むやみに力を入れずに、「これはこのくらいでいい」と思えるような、余裕を見積もる力がある。


わたしはまだ、そのさじ加減があまりわからない。

だから、そういう人を見るとかっこいいなと感じる。


それに、そういう人は世の中を無理にコントロールしない。

「こうあってほしい」と押し付けず、「今はこうなんだな」と受け入れている。


たぶん、それはいい意味で、肩の力が抜けているということ。

逆らって疲弊するよりも、流れを見極めて泳いでいる。


これは、決して諦めてるわけじゃない。

その流れの中で、どう生きるかをちゃんとを考えている。


流されるときは、流される。

けれど自分の番だ!と思ったときに芯の部分を見せる。


そういうメリハリのある人間になりたい。

全力よりも、ちょうどいいかっこよさのある人に。



今日も読んでいただきありがとうございます。

またまどろみのなかで会いましょう。



 
 
 

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