ちょうどいいかっこよさ
- 政美 森田
- 10月22日
- 読了時間: 1分
かっこいいなと思う人の考え方として
「世の中、意外とこんなもんなんだ」という精神がある。
がむしゃらに頑張っている人のかっこよさも、もちろんある。
でも、ちゃんと全体を眺められる人は、むやみに力を入れずに、「これはこのくらいでいい」と思えるような、余裕を見積もる力がある。
わたしはまだ、そのさじ加減があまりわからない。
だから、そういう人を見るとかっこいいなと感じる。
それに、そういう人は世の中を無理にコントロールしない。
「こうあってほしい」と押し付けず、「今はこうなんだな」と受け入れている。
たぶん、それはいい意味で、肩の力が抜けているということ。
逆らって疲弊するよりも、流れを見極めて泳いでいる。
これは、決して諦めてるわけじゃない。
その流れの中で、どう生きるかをちゃんとを考えている。
流されるときは、流される。
けれど自分の番だ!と思ったときに芯の部分を見せる。
そういうメリハリのある人間になりたい。
全力よりも、ちょうどいいかっこよさのある人に。
今日も読んでいただきありがとうございます。
またまどろみのなかで会いましょう。







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