おしゃべり
- 政美 森田
- 1月22日
- 読了時間: 1分
私はおしゃべりだ。
友達と車に乗れば、あのお店がどうとか、あの道がこうとか、とにかく目についたものを次から次へと話していく。ただ、そこに深い意味はなく、いってしまえば無駄な話だ。しかも話題が変わるのも早いので、度々、その場にいる誠実な人を困らせてしまう。
ただ、忙しい時には頭を使う会話で疲れてしまったり、ずっと他のことを考えてしまって、意味のない会話が減っていく。
そんなとき、自分と同じようなおしゃべりな人がいたらいいのになと思う。おしゃべりな人というのは、大抵返事を必要としない。ただしゃべりたいのだ。そして私はそれを隣で聴いていたい。そうして、ただ真面目に返事もせず、相槌を打つような時間を過ごしたいなと思っている。
こういう無駄な会話って、なんだか大切なものだと思いませんか。







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