top of page

休みかたを知る。

今日は「熟睡の日」らしい。

みなさんは、日頃きちんと休めていますか。


この歳になると、よく眠れていないことに悩む人や、馬車馬のように働いたりして、休むことを忘れる人などが周りにちらほら出てくる。

休むのを忘れるほど働くことができるのは、良いことだ。


しかし、人として生きるにはある程度、休むことを覚えるのも大事だったりする。


「休む」というのは、身体はもちろんだが、心持ちがかなり大事なように思う。

つまり休みをとっていても「休みの心持ち」でなければ、うまく休めない。

逆に仕事をしていても「休みの心持ち」があれば、休めている。


究極に理想的なのは、仕事中であっても、休みの日でも「休みの心持ち」があることだ。「休めている」が何かということは、人のそれぞれの持ちようなのだけれど、多くの人はリラックスしている状態や、心残りのない緊張感や刺激があるということだろう。

ただ、いつも予想できないことが起こる仕事や、何かに追われるような仕事、重労働をしている人、苦手なことをしている人というのは、なかなか休み気分でというのは難しいのかもしれない。


だから、そういう人には休みが必要だ。

まずはちゃんと休みの日を作って、たくさん眠ったり、全てを忘れてもいい時間を作る。

好きなことをする時間をつくる。

仕事ではできないことをする時間を作る。

それぞれある休みの使いかたを、休んでいると感じる状態を、休む中で知っていく。


自分に合った働きかたを探す人は多いかもしれないけれど、自分に合った休みかたというのは、意外と考えたことがない人が多いんじゃないでしょうか。


きっとあなたに合った休みかたがあるはず。

ぜひ探してみてください。


今日も読んでいただきありがとうございます。

今夜はよく眠りましょうね。

また、まどろみの中で会いましょう。


 
 
 

コメント


bottom of page