休みかたを知る。
- 政美 森田
- 10月9日
- 読了時間: 2分
今日は「熟睡の日」らしい。
みなさんは、日頃きちんと休めていますか。
この歳になると、よく眠れていないことに悩む人や、馬車馬のように働いたりして、休むことを忘れる人などが周りにちらほら出てくる。
休むのを忘れるほど働くことができるのは、良いことだ。
しかし、人として生きるにはある程度、休むことを覚えるのも大事だったりする。
「休む」というのは、身体はもちろんだが、心持ちがかなり大事なように思う。
つまり休みをとっていても「休みの心持ち」でなければ、うまく休めない。
逆に仕事をしていても「休みの心持ち」があれば、休めている。
究極に理想的なのは、仕事中であっても、休みの日でも「休みの心持ち」があることだ。「休めている」が何かということは、人のそれぞれの持ちようなのだけれど、多くの人はリラックスしている状態や、心残りのない緊張感や刺激があるということだろう。
ただ、いつも予想できないことが起こる仕事や、何かに追われるような仕事、重労働をしている人、苦手なことをしている人というのは、なかなか休み気分でというのは難しいのかもしれない。
だから、そういう人には休みが必要だ。
まずはちゃんと休みの日を作って、たくさん眠ったり、全てを忘れてもいい時間を作る。
好きなことをする時間をつくる。
仕事ではできないことをする時間を作る。
それぞれある休みの使いかたを、休んでいると感じる状態を、休む中で知っていく。
自分に合った働きかたを探す人は多いかもしれないけれど、自分に合った休みかたというのは、意外と考えたことがない人が多いんじゃないでしょうか。
きっとあなたに合った休みかたがあるはず。
ぜひ探してみてください。
今日も読んでいただきありがとうございます。
今夜はよく眠りましょうね。
また、まどろみの中で会いましょう。







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