リーダーの習慣
- 政美 森田
- 1月6日
- 読了時間: 1分

最近、リーダーシップの本を読んだ。岩井俊憲さんの『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。』というもので、今のチームや会社におけるリーダーが求められることをアドラー心理学の提唱する考えを基に記述している。
読んで感じたのは、リーダーというのはやること自体は限られていて、シンプルな役割だということだ。もちろん簡単ということではない。しかし、大切な心構えを持っていると、自ずと答えが出てくる。その心構えというのが、この本ではアドラーのいう「建設的な会話をすること」と「課題の分離」である。
これらを実践することは、習慣や生き方を変えることに近い。仕事での言葉一つひとつにリーダーの能力が試される。そして言葉はその人の性格や生き方を表す。それを自然にやりこなすことは、リーダーは仕事としてやるのではなく「リーダーという生き方」を心がけるのが大切なのだろうと。







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