夏
- 政美 森田
- 7月2日
- 読了時間: 1分
夏が来る前というのは、ワクワクして夏を待っているのだが
実際、来られると、自分は夏の暑さに弱かったのだと気付かされる。
夏の暑さって、いつも想像を超えてくる。
シャワーは一日一回じゃ足りないし、なんだか体に温度がずっと溜まっているような。
そうして、暑さに逃げて冷たいものを食べてばかりいると、お腹を壊す。
それから暑いと思って薄着をしたら、暑さ嫌いな道民の空調設定の優しさにまたやられる。
暑さに体力を奪われ、冷たさで体調を崩す。
夏は、温度調整がうまくできない。仕方ない、北国だもの。
ああ、はやく冬が来ないかな。
その時が来たら、また夏が待ち遠しくなるのだろうか。
総じて、人の気持ちは変わりやすい。
環境が変わればそこに無いものが恋しく、当たり前がだんだんと鬱陶しくなっていく。
でも夏に嫌いと言っても、離れてくれはしない。
今年も、うまく夏と付き合っていこうじゃないか。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
また、まどろみの中で会いましょう。







コメント