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これまでのわたし
私は北海道の札幌で、両親と姉、祖父母にそれから叔母さん、ひいおばあちゃんという大家族の中の一人として生まれ育ちました。
家には大きな庭と畑があり、トマトやきゅうりなどの夏野菜を育てて収穫したり、木に登ってさくらんぼ狩りをしたり、都会に住んでいながら自然と触れ合うような暮らしをしてきました。
小学校に入ると、自分が他の子よりわんぱくな女の子であることに気がつきました。毎日のように公園で遊んだり、虫とりをして、いつもどこかに怪我を作っているような子どもでした。
中学校では二つ上の姉と同じ部活動に入りました。一緒に過ごした部員や顧問の先生との練習が、人生の中で最も学びが多く、濃い時間だったと思います。この時間がなければ、今の私は全く違っていたと思うほど、自己が形成された時期でした。
高校では人並みな青春を送りながら、順風満帆な日々を過ごしていました。恋人もでき、成績もそこそこ、友達や部活にも恵まれました。文章が得意なのかもと思い始めたのは、このあたりからでした。
それから大学受験に失敗し、浪人時代には予備校で同じ浪人生だった子と親しくなり、毎日その子と時間を過ごすようになりました。結果的には、今回も落ちたのですが、肩書きなどがないからこそ、楽しめた一年間でした。それから通信大学に通うことに決めました。
現在は、通信大学の大学生をやりながらお仕事をしています。やりたいことはたくさんあり、やらなければいけないこともたくさんある、忙しなく幸せな日々を送っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
こんな風に生きてきた私の言葉たちを
ぜひ、楽しんでいってください。
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